Sponsored link

「風に吹かれて」ピーター・ポール・アンド・マリー Blowing In The Wind

「ピーター・ポール&マリー」は1961年、ニューヨークの
グリニッジ・ヴィレッジで出会ったピーター・ヤーロウ、
ノエル・ポール・ストゥーキー、マリー・トラヴァーズの
3人によって結成されました。

ライヴ・ハウスでのステージが評判を呼び、翌1962年に
レコード・デビューを果たします。

そして、デビュー曲の「レモン・トゥリー」を皮切りに、
「天使のハンマー」「パフ」、ボブ・ディラン作の
「風に吹かれて」「くよくよするなよ」といったヒット曲を
連発、ギター2本+ハーモニーというシンプルながらも
力強いサウンドが多くの人々の心を捉えました。

さらに、彼らの持った社会性も含め、1960年代前半のモダン・
フォーク・シーンを代表する人気グループとなりました。

62年のアルバム『ピーター・ポール&マリー』では7週に渡って
No.1を獲得、トップ40においては112週チャートインという
恐るべき記録もうちたてています。

その後も、ジョン・デンヴァー作の「悲しみのジェット・
プレーン」を初の全米No.1ヒット(1969年)にするなど、
数々の作品を生み出していきます。

1971年に一度は解散したものの後年復活、そして21世紀の今もなお
3人は現役として活躍しています。


Mary は言います。 
「60年代に何が楽しかったかというと、『私たちが世界を
変えるんだ』という意気込みの興奮だったと思う。」
「ものすごい数の若者が渾身のエネルギーを振りしぼり、理想に
向かって、『現状をより良くしよう』と叫んだ。
政治運動としてあれが消えてしまったのは寂しいわね。」

今日も彼らは、子供に対する銃暴力反対と、ホームレスのために、
時間と音楽とお金を捧げて活動しています。

「私たち、ホワイトハウスで杖を振ってでも反対を叫び
続けるわよ」とMary は笑います。
「なぜ杖を振っているのか(ボケて)わからなくなるまで。」


ノエル・ポール・ストゥーキーさんが、拉致被害者の横田めぐみ
さんのために「Song For Megumi」を作って歌っているのは、
みなさんご存知でしょう。


村上春樹さんの小説『風の歌を聴け』にPP&Mの
「くよくよするなよ Don't Think Twice, It's Alright」
(ボブ・ディラン作)の歌詞がでてきますね。


同じボブ・ディラン作の「風に吹かれて」は「金曜日の妻達へ
(1983年)」で使用されたこともある曲です。


それでは、1971年4月24日、ワシントンDC、ヴェトナム
戦争反戦大行進集会での演奏です。




67年の同じ場所の反戦集会の映像もあり、PP&Mも歌って
いますが、この71年の参加者は長髪が多くなったのが
印象的です。
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

風の歌を聴け 村上 春樹
Excerpt: 村上春樹の小説は、いつも「聖書」を初めて読んだ時の気持ちを思い出させる。 うさんくさい。 取り澄ましたように整然と整った文書は 真っ白で綺麗に並べられたトイレットペーパーみたいだ。 何もかも..
Weblog: おすすめ小説
Tracked: 2008-09-25 22:07
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。